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【本のレビュー】佐藤晃子著『この絵、誰の絵? 100の名作で西洋・日本美術入門』

美術
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私は以前から美術に興味があってアート小説や図録を読んだり、展覧会に行ったりしていたのですが、最近はもっと知識を深めたいという思いが強くなっています。

ただ、美術を独学で学ぶには、どのような勉強方法が自分に合っているのか悩み、いろいろとリサーチしたところ『美術検定』にたどりつきました。大人になってから勉強する際は、資格や検定を活用していたので、自分に合った勉強法を見つけられた気がします。

そこで本記事では、美術検定の参考図書である『この絵、誰の絵? 100の名作で西洋・日本美術入門』について紹介します。美術検定や参考図書の詳細を紹介するので、興味のある方は参考にしていただけると幸いです。

美術検定とは

まず、美術検定について紹介します。美術検定とは『一般社団法人美術検定協会』が実施している検定のことです。4〜1級まで設定されており、徐々に難易度が上がるため、取り組むことで美術に関する知識を深められます。

美術検定の受け方

美術検定はオンラインでの受検です。4級は通年実施していますが、3〜1級は日程が決められているので事前に確認する必要があります。また、すべての級が有料で、受験料がそれぞれ異なります。

詳しい受検方法はこちらをご確認ください。

『この絵、誰の絵? 100の名作で西洋・日本美術入門』概要

『この絵、誰の絵? 100の名作で西洋・日本美術入門』は4級の参考図書です。名画を観て作家を当てるという、初心者向けの書籍なので気軽に楽しみながら学べます。

作者出版社発売
佐藤晃子美術出版社2008年

感想

『この絵、誰の絵? 100の名作で西洋・日本美術入門』は、楽しみながら美術の基礎を学べました。「この絵観たことある」「この人あの絵も描いていたんだ」といった発見があり、勉強というよりも読み物として楽しめると思います。

ストーリー性はないので隙間時間で読めたり、開いたページから読めたり。美術を身近に感じられる入門書だと思います。

あわせて読みたい書籍

あわせて読みたい書籍は『知る、わかる、みえる美術検定4級問題 入門編: introduction』です。

美術検定4級に対応している入門書で、練習問題もあるとのこと。『この絵、誰の絵? 100の名作で西洋・日本美術入門』とあわせて読むことで、より理解が深まりそうですね。

まとめ

本記事では、佐藤晃子著『この絵、誰の絵? 100の名作で西洋・日本美術入門』のレビューをしました。

美術検定は、美術をより楽しみたい方の背中を押す検定です。4級は通年実施しているので、比較的気軽に取り組めるでしょう。興味のある方は参考図書で楽しみながら学び、ぜひ受検してみてください。

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